地盤調査で最も重要なのは、「計画に適した調査方法」を選択して、
「試験装置の設置」や「試験」を「丁寧かつ正確」に行うことであると弊社では考えております。
調査方法の選択や、調査の規模が適切でなかった場合、必要なデータが得られなかったり、経済的に無駄が生じたりする恐れがあります。
弊社では、計画内容や現場状況に適した調査方法を提案いたしますので、お気軽に、ご相談ください。
昨今、作業効率の観点から「現地調査」と「解析・報告書作成」の分業化が進んでおりますが、弊社では確度の高い地盤解析を行うために、現地で地盤調査にあたった技術者が解析・報告書作成まで一括して手がけております。
なぜならば、試験で得られたデータは、あくまで「地盤性状の一部分」でしかなく、このデータを見ただけでは確度の高い地盤解析を行うことは不可能であると考えているからです。
弊社では、試験で得られたデータを正しく解釈するために、調査地の微地形区分や利用履歴といった既存資料に加え、実際に調査地へ行かないと知りえない現場状況の観察や、データに表れない試験時の感触などを総合的に判断し、地盤の評価を行っております。