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先月、福島県・茨城県で産業技術総合研究所が開催した地質調査研修に参加しました。

今回の研修テーマは、地質図を作成するために必要な、露頭での調査技術や、岩石識別方法の習得で、直接目で見ることが出来ない地面奥深くの構造を、地表面に現れた「僅かな一部分」から「推定」していくという手法を学びました。

普段、我々は極々表層の「土」を対象とした調査・試験を行っており、その下部にある「岩石」について学ぶ今回の研修内容が、直ちに我々の業務で活かせるわけではありません。

しかし、体系的な知識習得もさることながら、直接見ることが出来ない地面の中の構造や性質を、限られた証拠から「推定」していくという考え方は、我々の普段の業務と全く同じであり、今回の研修で「推定方法」の引き出しが増えたと感じております。

今後の調査解析業務に活かしていきたいと思います。

↑写真は砂岩の破片にたくさん入っている貝の化石です。化石も、その地層が堆積した当時の環境を

「推定」するための手がかりのひとつ。

 

↑ 指先程の大きさの貝の化石の跡

 

↑ 砂岩中に形成されたノジュール

 

文責:株式会社ブラウンワーク 大泉研

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