2024年 夏季休業のお知らせ
2024.08.06
いつも地盤調査をご依頼頂きまして、ありがとうございます。
今年も厳しい暑さが続いております。
皆さま、体調などお変わりございませんでしょうか。
今年の7月は、気温の統計を開始した1898年以降の7月として
最も平均気温が高かったと気象庁が発表しました。
この先も暑さが続く見通しとなりそうですので、
皆さまどうかお体をご自愛くださいませ。
本年の夏季休業のお知らせをさせていただきます。
■休業期間■
2024年8月12日(月曜日)~ 2023年8月18日(日曜日)
8月19日より通常営業とさせて頂きます。
休業期間中はご不便をおかけいたしますが、
ご了承くださいますようお願い申し上げます。
休業中に頂いたお問合せ等は、営業開始後に
順に対応させて頂きます。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
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(終了)東松山市 産業・環境フェスタ 出店のご報告
2023.11.01
10月に松山市民活動センターで開催された東松山市の産業・環境フェスタに参加致しました。
「 防災面から考える宅地(地盤)の選び方などの説明 」というテーマで東松山市の地形概要や、比企丘陵の地形、地盤環境に関する資料コーナーを設けました。
地盤についての相談コーナーには、造成された団地内の経年した「擁壁」に関する心配をなどのご相談頂き、既存住宅の地盤状況に関する心配事をお持ちの方が多い傾向を感じました。
また、ご自身の家作りの際に、地元の工務店さんを通じて、私達の地盤地盤調査報告を受け取ったという方も声をかけて下さり、大変嬉しく思いました。
展示を訪ねて下さる方の多くは、日頃から自然環境に関心を持ち、勉強をなさっている印象を受けました。
私たちの仕事の内容を理解して下さり、顔と顔を合わせてお話できる事は、地元地域でお仕事をさせて頂く喜びでもあります。
このように、生活者の皆さまにも、私たちの仕事を通じて、住宅と関わりのある「地盤・地形・防災」に関心を持って頂ける場で、丁寧に説明できる事の重要性を感じました。
ご来場頂いた皆さま、参加をサポートして下さった東松山商工会の皆さま、ありがとうございました。
▲ 展示ブースの様子
東松山市を流れる都幾川流域の治水地形分類図や、埼玉県全体の地形を感じて頂けるように立体地図なども
展示しました。明治前期の測量に基づいた、フランス式彩色地図を細部まで観察すると、
過去の行政単位や地形に基づいた土地利用を感じる事ができます。
▲ 資料コーナーの様子
東松山市で作成したハザードマップや かこさとし 著 絵巻仕立ての絵本「かわ」なども紹介しました。
文責:大泉三保
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(終了)「東松山ぼたん園」イベントのご案内 「身近な土で絵具を作ろう」
2023.04.13
花や、芽吹いたばかりの新芽が、美しい季節となりました。
私どもは、東松山市ぼたん園で行われるイベントに参加致します。
公園内は起伏に富んだ地形で、花や緑の美しい、とても気持ちの良い場所です。
皆さまの参加を心よりお待ちしております。
「身近な土で絵具をつくろう」
5月3日(水曜日・祝日) 場所:公園内のテラス
前半/10時30分から11時30分 後半/13時30分から 各回5名様
土で絵具をつくるワークショップは、雨天の場合でも、ぼたん園内「大岡コミュニティセンター」にて行います。
当日は、作品のお土産と、人類が天然の顔料を使い、どのように表現活動をしてきたのか、イメージのわくような資料も用意いたします。
自然の色を楽しみながら、土の絵具で絵や模様を描いてみませんか。
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新年あけましておめでとうございます
2022.01.05
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【 シンポジウム紹介 】自然災害における宅地被害の救済と予防を考える
2021.05.24
株式会社ブラウンワーク 大泉です。
どなたでも参加できるそうなので、参加予定のシンポジウムの紹介です。
( 申込は、2021年5月31日まで)
■ 自然災害における宅地被害の救済と予防を考える
2021年6月3日(木曜日)17:30~20:00 オンライン開催
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2021/210603.html
寺田虎彦が言ったとされる、「天災は忘れた頃にやってくる。」という言葉は誰しもが、耳にしたことがあると思います。
私は、このような内容について思いをめぐらせる時に、いつも思い出す言葉です。
人の心理と防災科学の本質をついた言葉で、私は寺田の「名言」と聞いたとき、妙に納得しました。
昨今、気象予報や地震予知の技術がいくら進化しようと、自然災害への不安はくりかえし語られています。
そして、残念な事にその不安が消える事はありません。
弊社は、宅地内の地盤調査をお引き受けする事が多く、様々な条件の「宅地」というものに
関わらせて頂いている業務の中で、建築を行う上での地盤の安定的条件と、
不動産的価値が、必ずとも一致していない状況を、肌で感じます。
こうして、災害が繰り返される状況の理由や、宅地問題への視点がを学びたいというのが、参加の理由です。
今回のセミナーの内容や問題は、地形、地質、土質、土木、建築、といった狭い専門分野だけではなく,
行政や土地取引の窓口の現場で、本質を議論して、検討するべき課題なのではないかと、個人的には感じております。
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